今日、ガンダム40周年プロジェクトの発表会があった。目玉は、富野由悠季監督が小説で発表している「閃光のハサウェイ」の劇場版3部作公開の話なのだが、個人的にはずっと富野監督が一人相撲を取っていると思われていた「ガンダム Gのレコンギスタ」がようやくTVシリーズから大幅な作画追加を伴って2019年劇場公開の見込みになったことが、楽しみである。5ちゃんねるの中では、「富野監督、Gレコを5部作にすると言っている」とか、「ヒットしなければ最初の2-3部で公開中止になる」とか、挙げ句の果てには「公開の見通しも立たない作品を一人で黙々と作り続けている」とか揶揄されていたGレコが、正式に劇場公開されるので、安堵の念が絶えない。TVシリーズは、はっきり言ってよくわからないドラマだった。楽しいことは楽しいのだが、何が言いたいのかよくわからないのである。もう5年近く前の作品だから、記憶も定かではない。このブログの4-5年前の記事を探ると、多分毎回の感想を書いているのが見つかると思うが、困惑していたのではないかと思っている。映画版になることで、物語の本質が見えてくるのではないかと、密かに期待している。ちなみに35周年の時に企画が上がっていた「オリジン」の方は、来年の4月からNHKで13話のテレビシリーズとして、劇場公開版6部を再構成し、放送されるそうなので、こちらも興味はある。なにせタダだし。(いや、NHKには受信料払っていますよ)
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