8月14日にリリースしたものの、iPhoneのパフォーマンスが著しく低下している問題が多く見られたため、配信を取りやめたiOS 12 Developer Beta 7。当然のことながらiOS 12 Public Beta 6の配信も見送られていた。それが今日未明、開発者向けにはiOS 12 Developer Beta 8として、一般テスター向けにはPublic Beta 6として配信を開始している。これでDeveloper BetaとPublic Betaの数字には2つのズレが生じている。Developer Beta 7で発生していたパフォーマンスの低下はPublic Beta 6では解決しているようである。Public Beta 6の新機能といえば、計測アプリのアイコンが変わったことぐらい。あとはFaceTime Group機能が使えなくなったことぐらいだろうか。この機能は正式版リリース後のアップデートで対応するそうである。何はともあれ、Beta版とはいえ、大きな問題をはらんでいたiOS 12の問題が解決しているのは喜ばしいものである。
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