レビューの詳細は、SNOW WHITE & THE HUNTSMAN(Blu-ray)/スノーホワイト/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。 グリム童話の「白雪姫」を大胆にアレンジしたファンタジー・アドベンチャー映画になっているが、期待したほど面白くはない。白雪姫を演じるクリステン・スチュワートがコレジャナイ感が強いし、狩人を演じたクリス・ヘムズワースも、なんかマーベル・コミックの「マイティ・ソー」のイメージが強すぎて印象薄いしで、今一つの出来になっている映画である。ただ、アメリカでは興行収入一億ドルを突破し、続編まで作られているので、ヒットはしたのだろうなと思う。全体的に印象に残らない映画で、オリジナルを当然ながら超えてはいない。映像はそれなりに魅力的だが、サラウンドが効果は出ているのだが迫力に欠けるのも映画が面白くない要因の一つだと思う。
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