レビューの詳細は、JOHN WICK:CHAPTER 2(Blu-ray)/ジョン・ウィック:チャプター 2/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。予想外の大ヒットで、キアヌ・リーヴス復活を印象付けた「ジョン・ウィック」の続編が、この「ジョン・ウィック:チャプター2」で、新たな敵を作り出すことで、ジョンが敵に逆襲する様を描いている。話が結構二転三転していて、最後がどうなるのか、見えづらいところは、話を面白くしている要因だと思う。今回は、イタリアン・マフィアのサンティーノが、ジョンを動かし、かつ彼を亡きものにしようと暗躍するので、サンティーノ対ジョンの対決がメインになってくる。しかし、ジョンも世界中の殺し屋を敵に回してしまうので、結構危機感があったりするところも面白いと思う。ラストが、第3作を意識した作りになっているので、実際に制作されるかどうかは別にして、すっきりしない余韻を残していると思う。アクション映画としてはできのいい方だと思う。
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