今日、朝ニュースを見ていて違和感あったのが、格安航空会社(LCC)のバニラ・エアを利用した車椅子の障害者が、バニラ・エアの乗務員のサポートが得られず、自力でタラップを這いずり登った、という記事である。一見すると、バニラ・エアの対応がひどい、という意見になりがちであるが、僕の場合、この記事を読んで違和感あったのは、なぜ、車椅子の生活で乗務員のサポートの必要な人が、バニラ・エアのようなサービスを極限まで削ったLCCを利用して、大手航空会社と同じサービスを要求しているのか、という考えであった。障害者を差別する気は全くないが、LCCを使う以上、それ相応のサービスしか提供されないと考えるべきだし、サポートが得られなくても仕方ないと思っている。実際僕もLCCは何回か使っているが、本当価格が安い代わりにサービスが全くないし、色々不便もあると思う。僕の考えが間違っているのかな、と思っていたら、どうもこの車椅子の障害者の方は、そういうクレーマー的活動をしているとの書き込みをネットで見て、何と無く納得。この書き込みが正しいかどうかの検証もあるが、僕の感じた違和感は、僕だけではないところはあると言える。
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