LINEで行政サービスの申請が可能に

今日のCNET Japanの記事によると、内閣府がLINEと手を組んで、行政サービスに乗り出すと発表したとのこと。「マイナポータル」というマイナンバーのWebサービスをLINEから申請できるようにするようで、一応、申請時にはLINEからは切り離される、と発表している。要は入り口にたどり着くまでの検索をLINEが受け持つ、ということだが、なんか信用できない話である。LINEが韓国の情報省にデータをダダ漏れさせているのは、周知の事実なので、個人情報等をLINEで探すのは、かなり不安。こんなサービスを作る内閣府の良識を疑うぐらいである。僕も友達関係で仕方なくLINE入れているが、LINEを使うことはほぼない。別に右翼的考えはないが、他国に個人情報を流すシステムを使うというのは、どうも信用できない。僕は自分でWebサービスを探して、そこで申請する方を選ぶと思う。その前にマイナンバーを使うかどうかという問題もあるが、次第にマイナンバーを使わざるを得ない状況が起きているので、最低限は使うつもりである。