Forbes JAPANの記事によると、今年の秋に発売が予定されているiPhone 8の価格は、最低でも1000ドルを突破する見込みであることが伝えられた。一番コストがかかるのがディスプレイで、OLEDパネルを使うことで、原価が35ドルアップ、それを保護するガラスの材料を使うことで、コストアップ、3Dセンシングの採用で20ドルアップ、メモリのアップグレードで16-29ドルのアップになるらしい。それだけでも原価が100ドルアップするのに、さらにワイヤレス充電や急速充電等の機能が搭載される、という噂があるのだから、さらにコストはかかるようである。で、Apple自身がコストアップにためらいがないことも1000ドルを越す見込みになっていると言われている。iPhoneは売れると考えているのだろう。僕はiPhone 7 Plusを買った時、iPhone 8のことは考えてはいたが、噂で1000ドルを越すと聞いてから、今のiPhone 7 Plusを2年使おうかな、という考えも浮かびだしている。iPhone 6sも為替の影響で結構高くて、パスした記憶があるが、iPhone 8がそんなに高いと、手を出しにくいところがある。為替自体が最近いろいろ動いているので、どうなるかは秋にならないと、判断つかないが、この調子だとiPhone 8はパスかもしれないと、そういう考えもあることは確かである。
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