iPhone 7 Plusのカメラは不具合があるのか?

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この記事は、元々2016年11月頃に一瞬話題になり、その後の続報のないまま、話題に埋もれた内容である。iPhone 7 Plusで写真を撮ると、特に室内環境下で、ディテールが失われ、水彩画のような色調を記録してしまう、というものである。なんで今更その後の続報のない、Appleも認めていない不具合のことを書いているかというと、ある人がAppleサポートコミュニティで一人、「画質がおかしい」と延々と書き込みをしているのを見かけたからである。僕個人はそこまで気にもしていなかったのだが、その延々とした書き込みを見たら、なんか気になってきた。それで、今日の帰り、地下鉄の博多駅での福岡市営地下鉄を撮影して、検証をしてみようと思った。その写真が下である。圧縮されているので、本来の画質ではないことに注意されたい。

一見すると、なんの問題もないように思える。事実、 普通に見る分にはなんら問題はないのである。ただ、シャッタースピードが遅いので、鉄道がぶれているので、映像がシャープに決まっていないところがある。また、右下のホームドアから鉄道の連結器を見ると、ここはなんか画質がおかしい感触を受ける。それでも、ガラス越しなので、こんなものかな、としか思わない。結論としては、若干気になる点はあるものの、iPhone搭載のカメラとしてはこんなものではないか、という結論に落ち着いてしまう。静止画になる注意文などは、シャープに撮れていることから、カメラに不具合があるとは、認識できないのである。Appleサポートコミュニティに投稿している人は、1眼レフを10年使っているそうであるが、僕なんか、デジカメはiPhoneぐらいしか使ったことないので、これで十分満足と言ってもいいと思う。今度、GWに香港に行くときに、再度夜景撮影で、テストしてみたいと思う。

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