あらすじ
ジュドー達は、コア3に潜入するべく、鉱山隕石のキケロに取り付いていた。キケロは間も無くコア3にドッキングする予定だったからである。そのキケロの中は、ネオ・ジオンに徴用され、不満を抱く作業員達がいた。彼らと協調しようとするジュドー達だったが、作業員の管理者が、キャラ・スーンで、ジュドーに会ったことで精神に異常をきたし、精神安定を図られる。作業員達は、ジュドー達を利用して反乱を起こそうとするが、作業員のリーダーの娘、ルチーナがジュドー達をかばったため、ジュドー達は解放され、協調することになる。その頃、グレミー・トトもコア3に配備され、配下のプルツーがジュドーの気配を感じ取って、キケロに潜入する。そして、作業員達と残ったルーやルチーナなどを拉致して、その場を去っていった。
感想
物語が佳境に入り、序盤で出てきたお笑い要員、キャラ・スーンや、プルツーなどが再登場する結構重要な回。キャラは、精神改造されているようで、最初は認識していたジュドーを、途中からは認知しないようになってしまうキツい展開になっている。プルツーも、ジュドーに地球での戦いの仕返しをしようと企むが、ルチーナに「悪い人ではない」と言われ、精神の動揺が見られる貴重な回になっている。そろそろ、序盤の登場キャラと、中盤以降の登場キャラが集結し、次第に佳境に入っていく様子がありありと現れていて、次の展開が気になるところである。
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