タバコの受動喫煙で、肺がんが1.3倍に リスク「確実」に格上げ

今日、国立がん研究センターが発表したところによると、タバコの煙を受動喫煙される人の肺がんになる人のリスクが、しない人に比べて1.3倍にも上昇し、国立がん研究センターも、肺がんリスクも「確実」に格上げされたことが明らかになった。タバコの害については、これまでもいろいろ言われてきていたが、自身が吸わない人も、受動喫煙でがんになるリスクが高い、というのは驚きである。正直、僕はタバコは吸わないし、タバコの煙は嫌いなので、受動喫煙はほとんどない。だが、職場の上司がタバコを吸う人で、飲み会のときなどは、受動喫煙をせざるを得ない。まあ、その上司も9月末で異動するから、職場にタバコを吸う人がいなくなると思うのだが、こんなに不健康なものをまだ売っているというのも驚きである。もっと値段を高くして、吸う人を減らすように仕向けるのがいいのでは、と暴論を吐いてみたりする。僕はタバコは吸わないので、価格が上がっても気にならない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました