今日の日経新聞によると、スマホ市場で急成長を遂げてきた、中国の小米(シャオミ)が急速にシェアを落としているという。今年に入って、世界シェアで5位以下に転落し、中国市場でも、5位にとどまっているそうである。それには戦略ミスがあり、どうも拡販を狙って低価格のスマホを市場投入したのが仇となり、登場時のプレミアム感がなくなったのが、原因との分析である。僕はiPhoneを使っているからAndroid端末のことはあまり知らないが、Android端末は、多くのメーカーから発売されているので、メーカー間の差異があまり出ていないように思う。なので、小米が廉価版で市場拡大しようとして、失敗したのは、うなずける話である。まだまだスマホ市場は伸び代の余地はあると思うので、多分他のメーカーが小米の代わりに出てくるだけだと思う。
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