2年ほど前の正月に、Apple TVの第3世代を購入し、時々使っていた。TVの大画面でYouTubeが見られるのが楽しく、主にYouTubeとiTunes Matchでクラウド上にあげたAAC音源を楽しんでいた。そして、昨年の10月末、Apple TVの最新版、第4世代が発売された。その頃から「欲しいな」という気持ちではあったが、iMacを買ったり、iPad mini 4を買ったりしていて、クレジットカードの与信枠が厳しかったので、延ばし延ばしにしていた。しかし、この年末年始でApple Musicを1ヶ月だけのつもりで有料契約を結び、新しい音楽に出会う機会が増えると、自宅のステレオセットでもApple Musicを楽しみたくなった。で、クレジットカードの与信枠を確認し、「まだいける」と判断して、昨日、Apple Storeに行って、Apple TVの第4世代を買ってきた。買って設定をしてからの第一印象は、「アプリがない」ということだった。当然第4世代はApp Storeからアプリを購入する形式に変わったので、自分の好きなようにアプリを入れられるので、何も入っていなくて当たり前だが、YouTubeアプリですら、ダウンロードしなければならないのは、驚きである。幾つかのアプリを入れ、一応NASからの動画配信もできるようになったので、使い勝手は以前より向上していると言える。なぜかNASは設定ではSMBでの接続でしか使えない、というのは不思議だが。まだ、これからいろいろいじってみるが、自分でカスタマイズできるというのは、便利である。
コメント