本日のlivedoorニュースによると、SoftBankのMNP転入者による短期解約、機種変等に対する違約金が、高額に改定され、話題になっている。それによると、例えばiPhone 5sでMNP転入し、1ヶ月で解約した場合、最大で6万5千円程度の解約違約金が取られるという。そもそも短期解約者を生み出しているのは、ほかでもないキャリアのMNP優遇の副産物によるものだが、この5月から携帯・スマートフォンのSIMロック原則解除を踏まえて、キャリアが短期解約を阻止するべく、対応策を取っていると見るのが正しい。docomoも同様の施策を取っていて、auは今の所様子見だが、多分SIMフリー化義務になったら、同様の施策を取るだろうと思う。そういう施策を取らないで、元々長期契約者を優遇するプランを出したら、いいのではないかと思うが、出さないのがキャリアの駄目なところである。僕はこの様子なら販売再開したSIMフリ−iPhoneにMVNOの契約でいいやと思う。実際使い勝手は悪くない。
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