機動戦士Zガンダム 第2話「旅立ち」

あらすじ

クワトロ大尉は、部下のアポリーとロベルトと共に、グリーンノア1に潜入する。ガンダムMkIIの奪取を企んだのである。しかし、地球連邦のGMが防戦にあたり、クワトロ大尉の思うようには事態は動かなかった。カミーユは、取調室から脱走し、彼を馬鹿にしたジェリドの乗っていたガンダムMkIIを見つけ出す。そして、彼に拷問を加えたMPに反撃しようと、ガンダムMkIIに搭乗する。カクリコンの乗ったガンダムMkIIは、クワトロとアポリーに取り囲まれ、かつ、カミーユの乗ったガンダムに攻撃を加えられ、カクリコンはガンダムを降りる。カミーユは、クワトロと一緒にコロニーを離れ、宇宙へと脱出する。

感想

このエピソードと、第1話のあたりで、ティターンズという組織と、エゥーゴという組織の立ち位置がなんとなくだが語られる。ティターンズは地球連邦の中でも特殊な位置にある組織であることが、リーダーのバスク大佐の口から語られる。この第2話からファースト・ガンダムでおなじみのブライト・ノアが登場、そしてティターンズの一員としてエマ・シーンも登場する。この二人は後々色々立場を変えていく。カミーユの今エピソードでの行動もちょっとおかしいレベルである。単なる私怨で、エゥーゴの協力をしてしまうのだから。まあとにかく気の短い主人公だと思う。

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