auからBIC SIM(IIJmio音声通話)へのMNP顛末

すでに多少だが、BIC CAMERAのBIC SIM(中身はIIJmioの音声通話タイプ、みおふぉんと同じ)にMNPしている記事を書いているが、本日SIMが届いたので、その顛末を時系列で書いてみたい。

11/2:BIC CAMERAのオンライショップでBIC SIMを購入。
11/4:BIC SIMのエントリーカードが届く。
11/6:auにMNP転出を届け出、MNP転出のためのコードをもらう。
11/6:同日夜にIIJmioにMNP転入の申し込みをする。
11/7:午前中、本人確認がされ、住所が異なっていると指摘され、申請却下される。どうも住所にIIJmioの方ではマンション名まで書いていたが、身分証明の免許証にはマンション名がなかったのが原因らしい。
11/7:午後、会社で空いた時にiPhoneを使って登録住所の修正を行い、それを証明する免許証の写真をアップロードし、再度申請を行う。後刻、本人確認が取られる。
11/8:夜になって、IIJmioから電話回線停止の案内がメールでくる。
11/9:昼頃からauのiPhoneでは通信ができなくなる。ただ、圏外表記ではなく、1xや3G表記が点いたり消えたりしている状態になっていたので、いつ切り替わったのかは不明。
11/10:朝、IIJmioから11/11にSIMカードが届く旨と、使用開始日が11/11になったことを知らせるメールが来る。しかし、実際には11/9の14時ぐらいにはSIMカードを出荷していた模様。
11/11:昼ごろSIMカードの配達が来るが、当然会社なので受け取れず、夜に自宅に帰ってきて、再配達を依頼する。
11/11:夜、8時頃SIMカード到着。セッティングをし、無事使えることを確認する。

福岡市在住ということもあるが、東京のIIJmioのサポートセンターでMNPを手続きし、電話が使えなくなってから、2日半近く使えない状況が続くので、これに支障がある人には、このSIMはお勧めできない。ただし、BIC SIMは首都圏の一部と関西のBIC CAMERAではカウンターを設置し、2時間程度でMNP手続きができるようになっているので、近くにいる人は店舗に行ったほうが楽だと思う。僕の場合、すでにデータ通信専用のSIMを所有していたこともあり、被害は最小限で済んでいると思う。

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