IDCが調査したところによると、タブレット端末の2014年度の販売はなんと横ばいなのだそうである。PCがある程度販売を確保し、スマートフォンが成長基軸にある中、タブレット端末だけが販売が伸びない、というジレンマに落ち入っている。僕の考えでいると、それはそうなる理由があるのかなと思う。タブレットって、ある意味中途半端な立ち位置にあると思う。スマートフォンより大画面だが、ノートPCよりは小画面。スマートフォンよりは操作しやすい大きさではあるが、ノートPCに比べると、操作性は犠牲になっている面も否めない。僕はタブレットとノートPCのどちらかを買うという問題に直面して、様々なことが出来る拡張性の高いノートPCを選んだ訳だが、その判断は間違っていないと思う。特にこういうブログを運営していると、タブレットでは色々不都合がある。キーボードがフリックでは長文を打ちにくい、とか、アクセスログのチェックがしづらいとか、である。もっともタブレットならではの使い方を見つければいいのだと思うが、これが難しいような気がする。この先どうなるのか、疑問が生じる。
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