ガンダム Gのレコンギスタ 第3話「モンテーロの圧力」

あらすじ

宇宙海賊のメンバーの一人、クリム・ニックは、カーヒル大尉の失敗をあざ笑い、一人モビルスーツ、モンテーロで出撃をし、アイーダ救出に向かう。そのアイーダは、キャピタル・アーミーの尋問を受けていたが、キャピタル・ガードが、人類のエネルギーであるフォトン・バッテリーを独占しているという自身の主張を曲げなかった。そこにニックが襲撃する。デレンセンたちは、モビルスーツ、カットシーで迎撃に出るが、モンテーロに太刀打ち出来なかった。そのどさくさに紛れ、アイーダはG-セルフを動かしてしまう。アイーダを追っていたベルリやノレド、ラライヤは一緒にG-セルフに搭乗し、宇宙海賊の元に行く羽目になる。

感想

新キャラ、クリム・ニックが大暴れする興奮のエピソード。モビルスーツ、モンテーロがライフルやジャベリンでキャピタル・アーミーのカットシーやレックスノーを撃破するのは、見ていて爽快である。しかし、モビルスーツ、モンテーロにトイレが付いているのは、なかなか面白い。これまでのガンダムシリーズでは絶対描かれないシーンであるといえる。今エピソードで、ベルリやノレドたちが、宇宙海賊の元に行く羽目になるが、ベルリが今後どう行動するかが、物語を引っ張っていくと思う。G-セルフ自体にも謎がかなりありそうだし、G-セルフを動かせる3人、ベルリ、アイーダ、ラライヤが揃って宇宙海賊に行くというのは、今後の展開に期待を持たせる。

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