少し前にまんだらけの「鉄人28号」のブリキフィギュアの万引き犯に対して、まんだらけが顔写真を公開する、と脅迫したことを記事に書いていた。その時にはやりすぎだが、こうでもしないと警察が動かない、といったような記事を書いた記憶がある。そうしたら、昨晩、警察が動いて万引き犯が逮捕されたということである。犯人は千葉県在住の50歳の男で、なんと万引きしたフィギュアをまんだらけの近くの古物商に既に売り払っていたという。ここで疑問が起こる。犯人は顔写真の掲載の件を古物商に売り払った後に知ったと言っているが、なんでその時点で自首しなかったのか、ということと、買い取った古物商もなぜすぐに通報しなかったのか、ということである。結構マスコミで騒がれていたから、早期に解決してもいいような感じなのに、少々時間がかかっている感触があるのは腑に落ちない。まあ、万引き程度では多分警察は動かないから、まんだらけのあおりは結果的に犯人逮捕と品物確保に役に立ったと言える。でも結果的に(このブログでは面倒だから本名とか写真は晒さないが)インターネット上で本名と顔写真が晒されたので、まんだらけがやつたことと、同じことかな。
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