Amazon日本法人、格安スマホを発売

IT系ニュースサイト、IT mediaが報じたところによると、Amazon日本法人は、この8月1日より、端末代込みで月額2980円(税別)の格安スマホを発売するという。機種は韓国の電器メーカー、LG電子が開発した新機種「G2ミニ」を使用し、日本通信のMVNOのSIMを同梱するという。通信速度は月1GBまでがLTE速度、それを越すと200kbpsまで制限がかかるが、追加料金を払えば、8GBまでLTEで対応可能とのこと。このところ、イオンとか、BicCamera辺りが格安スマホを発売しているが、Amazonまで乗り出してきたことで、スマホの利用層が広がるのではないかと思われる。それも可能性あるのは、現在フィーチャーフォンを使用している層がサブでスマホを使いたい、という層辺りにいいのではないかと思われる。もちろん今のスマートフォンの料金が高いという層にも受けるだろう。1GBという通信データ量の制限は、普通にインターネットをブラウジングしている分には十分だからである。僕の感覚でも、1GBで十分な気がする。ただ、電話通信料は30秒20円と大手3キャリアと変わりないので、この辺にメスが入ってほしい。逆を言えば、大手3キャリアは先日新しい料金体系を打ち出したが、まだまだ下げられる要素はあると言える。僕個人はiPhoneの操作性が洗練されているのと、実家への通話でどうしても電話番号は変えられないので、SIMフリー機にするかしないかは別にして、このままキャリア契約は続けるだろうとは思うが、遊びで手に入れたい気もする料金体系とは思う。

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