AppleのクックCEOが話したところによると、どうもApple躍進の立役者であるiPodを生産終了するという予告を示唆したそうである。これは産經新聞のWebサイトでニュースされていたものだが、最盛期に比べiPodの売れ行きが半分にまで落ち込んでいるのが原因だそうである。iPodを使っていた人たちはどこに行ったのかと言うと、iPhoneに流れていると言う。確かに僕も最近iPodとiPhoneの両立が面倒くさくて、iPhone一本槍に切り替えてしまったが、その気分は分かる。とはいえまだAppleの2%を占めるというiPodの生産を中止するのはちょっと残念ではある。本当は容量の大きいiPodはあった方がいいとは思う。まだ示唆だけなので、正式ではないとは思うが、一つの時代が終わるのかなと思うと、感慨深い。
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