Pioneerのミニコンポ、X-CM31-Rを購入する

先般から、ミニコンポを買い替えようかな、と思って家電量販店を物色していた。僕がこれまで使っていたのは、TOKYO FMがモニターとしてプレゼントしていたBOSEのAMS-DMCというミニコンポだったが、僕が精神的な病で入院、退院後の意欲のなさの間に、部品が劣化していたらしく、CD部は全滅、ラジオは聞けるが、時々切り替えスイッチが誤動作を起こす。スピーカーをBOSEのものではなくて自作のスピーカーにしているので、素直だが低域のでない音質になっている、というちょっと不満が残るようになっていた。で今回PioneerのX-CM31-Rを買い替えようと思ったのは単に値段とデザインが魅力的だったからに過ぎない。1万円ちょっとでミニコンポが買えるというのは魅力的である。でとりあえず買ってみて、2日間使ってのインプレッション。低域はバスレフスピーカーなので、低域が豊かに鳴るが、ちょっと誇張しすぎのような感覚も覚える。高域は出ているのだか出ていないのだかよく分からないが、Hi-Fiというよりは手軽にそこそこの音を楽しもうという意図があるように思う。当然メインはMacの音を出力ではあるが、MacからUSB-DAC「DVK-UDA01」にUSBで繋いで、その出力をX-CM31-Rに繋ぐという構成である。Radikoは結構素直な音で聞きやすいと思う。まあ値段が値段だから、そんなに高音質ではないかもしれないが、少なくともPCの音源としては使えるというのが実態である。

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