ちょっと刺激的なタイトルを書いてみたが、iPhone 5をめぐるauとSoftBankの争いを見ていると、今回SoftBankがやばいのでは、と思わせる場面が感じられたので、タイトルに書いてみた次第。そう思わせるのには以下の点がある。
1.iPhone 4,4Sの下取りキャンペーンを行うが、その下取り額を巡ってユーザーからクレームがつき、下取り額を増額せざるを得なくなったこと。
2.auは初めからテザリング(iPhoneをWi-Fiモデムにして他のWi-Fi機器を接続できるようにする)可能だったので、それ目的でユーザーが流れる可能性があり、SoftBankも慌てて対応可能にすると発表したこと。
3.LTEに両方共対応しているが、基地局の整備ではau側に有利という見解があり、SoftBankの電波の悪さを嫌ってauに流れる可能性があるということ。
以上の点だけ書いてもau有利という感触が分かるかと思う。結果がどうなるかは来月7営業日。蚊帳の外の僕も楽しみである。僕はゴーイング・マイ・ウェイでdocomo iPhoneで楽しむので。
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