B-CASカードの書き換えファーム、マルウェアと認定される

先日WOWOWやスカパーe2の放送が無料で見ることの出来るファームウェアがネット上に流出したというエントリーを書いた。その時にはB-CASカード側が「不正行為に対しては断固たる対応を取る」と発言していて「一方通行のB-CAS書き換えの方法しか取れないのにどうして不正行為を発見できるのか」と疑問に思ったものだが、少なくともウイルスバスターに関してだけは、このファームウェアをマルウェアとして検知し、情報をB-CAS側に流すという仕組みを作ったらしい。どこまで本当かは分からないが、そうだとすればすごい対策法だと思う。まさかウイルスと認知させるとは誰も思わなかっただろう。この騒動どう沈静化するのか、ちょっと面白くなってきた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました