レビューの詳細は、STAR WARS:EPISODE III-REVENGE OF THE SITH(DVD/Blu-ray)/スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。考えたらエピソード3を劇場で観たのが2005年、DVD版を観たのが2008年、Blu-ray版が2011年と3年毎に観ているこの作品。プリクエルトリロジーの中では一番暗く、ラストがなんとも落ち込む展開ではあるが、やっぱり映像の出来と、サウンドの素晴らしさは見応えがある。アナキンとオピ=ワンの戦い、ヨーダとパルパティーンの戦いは緊迫感あるし、今作で登場するグリーヴァス将軍も面白いキャラクターだと思う。とは言うものの、オリジナルトリロジーの影響を受けつつ、プリクエルトリロジーの最終作という位置づけは、展開の運びに苦労したのではないかと思う。チューバッカを出したり、オリジナルトリロジーの反乱軍のXウイングに似た戦闘機を出したりと、サービスには余念のないところは見なおしてもいいのではないかと思う。これでしばらくはスター・ウォーズの鑑賞はお預け。オリジナルトリロジーはしばらくしてから観ようと思う。
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