今日帰りにtwitterをやっていたら、どうも様子がおかしい。少しめくってみると、あのApple社の創設者であり、革新的なiPod,iPhone,iPad等を世に送り出したスティーブ・ジョブズ氏が亡くなられたらしい。詳しく知りたくなって2ちゃんねるのニュース板を見てみたが、あまりはっきりした情報は得られず、結局ニュースサイトで事実を知った。病名は不明だが、56才という若さでこの世を去ったとのこと。僕とAppleの関わり合いといえば、iPod nano第1世代からということになるが、実は中学生の時に一度PCに興味を持ってシャープのMZ-1200という機種を買ったときにApple社のApple IIも視野に入れていたことがある。そういった意味では、早くからAppleという会社を知ってはいたのだが、途中PCから離れていた時期が長くて、実際に使い出すのは数年前という有様。しかしiPod nanoを使い出すと、音質はともかく、直感的に使えるインターフェースに感動した覚えがある。そうした製品たちを生み出してきたのがスティーブ・ジョブズ氏であり、その死は残念の極みである。これが今後Appleという会社がどうなっていくのか、危機感も感じる。日本の創業者が死んだ後の有名メーカーの状態を見れば、あまり期待はできないからである。とにかく、お悔やみを申し上げるとともにご冥福をお祈りしたい。
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