日立、テレビの自社生産から撤退

今日のNHKニュースを見ていて驚いた。電機業界大手の日立が、テレビの自社生産を止め、台湾等の会社に委託をし、日立ブランドでの販売を続けるというニュースである。テレビの値段が激しいことは、ここしばらくのニュースでも話題の事だったが、いよいよ自社生産撤退まで追い込まれるとは。価格下落のひどさは日本に限ったことではなく、海外でも激しいということだが、僕も今の液晶テレビを買ったときは、37型が9万円ちょっとで買えたことに驚いている。もちろんエコポイントがついたので実売単価はもっと低いのだが、さすがに大画面だと映画を観るのも楽しい。テレビはニュースぐらいしか見ていないが、しっかりDVD/Blu-ray再生用ディスプレイとして活躍しているので、まあ良かったかなと思う。今回の日立の決断が他のテレビメーカーにどう波及するか、気になるところではある。

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