先日、PhotoStudio 5.5と Windows 7の相性が悪くて、PhotoStudio 6の体験版を導入していると書いたが、昨日試しに立ち上げようとしたところ、やっぱりスキャナーを認識しないというトラブルに巻き込まれた。そこで価格.comでたまたま知ったシェアウェアのスキャナードライバーソフトVueScanの体験版をインストールしてみたところ、PhotoStudioが動作しないところでもVueScanが動作するということが分かった。このソフトはこれまで発売された数多くのスキャナーに対応しており、実際にドライバーソフトがメーカーから出ていないスキャナーでも動作可能にするものである。ただし体験版では、スキャンした画像にウォーターマークが付加されてしまい、実用的ではない。とりあえずスキャナーの動作をさせるために購入をすることにした。スタンダード版とプロフェッショナル版があり、プロ版は写真の画像の調整が色々可能になっていることと、バージョンアップが無制限に可能になっている。どちらを買うか悩んだが、折からの円高。7000円以下での購入できるということで、あえてプロフェッショナル版を購入した。これと、無料の画像処理ソフトGIMP 2の2つを使えば、なんとか以前の状況に持っていけそうである。これでスキャナーの延命が図れるといいなと思う次第。実際はスキャナーは大半が映画のレビューの際にジャケットをスキャンするのにしか使っていないから、週1回動作すればいいのだが。
追記
このページ、週に何回かアクセスがあるので、2024年8月現在の情報を書いたページへのリンクを貼っておく。Google検索だと2022年4月22日更新になっているが、上記文章は2011年制作のもので、ブログ引越しの際に日付が更新になっているので、新しくないからである。
コメント