2022年6月7日の記事で、「AppleがMacを一斉値上げ」という記事を書いた。それを受けたわけでもないが、今使っているiPad Pro 11インチ 2020モデルのリプレースをどうしよう、という問題があった。2020モデルは、購入してから2年間は経過しており、Apple Care+はすでに切れている。M2 MacBook AirとProが発表されたことで、M2 iPad Proがリリースされるのは予想されるが、今のままの為替で行けば、かなり購入価格は跳ね上がり、手を出しにくい状況になるだろうと思われる。なので、今のうちにM1 iPad Proを購入しておくと、比較的安い値段で購入できるとは思う。
その一方で、iPadOSは16の発表が行われ、iPadOSの機能をフルに使うには、M1 iPad Proでないとならないという制限もある。また、M1 iPad Proは5G対応なので、今後を見据えた時、5G対応iPad Proを入手しておくのは妥当かなと考える。
為替による価格変動と、現行使っているiPad ProのApple Care+が切れていること、iPadOS 16の機能をフルに使うことなどを考えた時、発売開始から1年が経過しているM1 iPad Pro 11インチを今、注文するのは、そんなに不都合はないものと考えた。それで、Apple Online Storeで、M1 iPad Proを注文入れた。世界的な半導体不足と、上海のロックダウンによって、Macの納期は軒並み数週間、機種によっては3ヶ月かかるのだが、iPad Proはなぜか在庫ありになっていて、明日には届く予定である。流石に12万円するデバイスの購入には躊躇したが、為替変動によってはさらに値上げする可能性もあるし、今使っているiPad Pro 2020モデルは中古市場に売却するので、実負担は10万円は切るはずである。とりあえず、届いたら、時間を見つけ、セッティングを行い、使ってみたい。現在使っているMagic KeyboardとApple Pencilは流用可能なようなので、余計な出費はないと思う。
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