今朝未明、AppleはiOSやiPadOS、watchOS、tvOSなどのアップデートをリリースした。去年秋にリリースした最新バージョンのOSの最終バージョンであり、おそらく次はバージョンの上がった新しい機能満載のOSがリリースされるはずである。
そんな中、macOS Montereyも12.5がリリースされている。M1 Pro MacBook Pro 14インチを買ったのは18日の月曜のことであり、セットアップ時にはmacOS Montereyのバージョンが古かったこともあり、セットアップ途中でバージョンを12.4に上げている。
そんなこともあって、今日の12.5のアップデートは、今週2度目のmacOSアップデートになってしまった。ネットの情報だと、一昨日の火曜日にmacOS Monterey 12.5 RC2がリリースされたこともあって、「これは今週のリリースは厳しいか?」とも思ったのだが、結局RC2をリリース後1日置いて正式リリースになり、月曜のアップデート後3日後にまたアップデートという事態を招いてしまった。
ただ、18日のアップデート時には、今まで使っていた2019 MacBook Proからのデータ転送途中のアップデートということもあったのか、アップデートの時間に1時間かかっていたのだが、今日のアップデートはM1 Pro MacBook Pro 14インチ単独でのアップデートだったせいか、30分でアップデートは終わってしまった。
今のmacOSはIntel MacとApple Siliconのユニヴァーサル仕様になっているので、どちらでも使えるものの、そのCPUの性能によってアップデートにかかる時間に差が出ると思っている。M1 Pro MacBook Pro 14インチのセットアップ時にはIntel Macの性能に引っ張られて、時間がかかっていたのではないかという推測をしている。多分、今後はアップデートはそれなりに早いと思うが、次のアップデートは大型アップデート、macOS Venturaのインストールになるので、やはり時間がかかるのだろうなと思う。まず、ダウンロードだけでも6-7GBの容量になりそうだし。
コメント