AppleのHomePod miniはすでに1個所有していた。それはもともとベッドの頭に置いていて、寝る時の音楽再生に使っていた。しかし、せっかくだから、MacBook Pro 13インチ 2019モデルに接続し、ステレオ外部スピーカーとして利用できないか、考え始めた。まず、それにはMacBook Proを置いてあるPC用デスクに置いてあるAmazon EchoやeGPUの移動が必須と考えた。Amazon Echoについては、2022年5月19日の記事で書いてある。それと、今までは1台しかHomePod miniを持っていないから、もう1個、追加でAppleに注文し、2個体制にすることが必須だった。注文は5月19日に行い、今日届くことになっていた。
昨日、eGPUを取り外し、Amazonで買ったUSB Type-Cハブを取り付けたのだが、結局外付けモニターの出力は4K/30fps/SDRでしかならなかったので、最終的には、eGPUを設置し直し、構成は元に戻している。ただ、HomePod miniを置くためのスペースはなんとか確保した。これで、外付けモニターは4K/60fps/HDRでの再生が確保された。
今朝、宅配便の人が、HomePod miniを配達してくれた。早速開封し、設置する。設置はものすごく簡単で、電源を入れると後はiPhoneが設定ガイドを進めてくれるので、それに従うだけである。設定の途中でHomePod miniのステレオ化の可否も尋ねられるので、ここはステレオ化を実行する。それで、セットアップが終わったので、試しに音楽を何曲か聴いてみる。ちゃんとステレオ音源で音が広がり、いい音がする。
HomePod miniのステレオ音源化ができたので、MacBook Proに接続する。コントロールセンターから「サウンド」を選ぶと、いくつかの音声出力が選択できるので、ステレオ化したHomePod miniを選択すれば、MacBook Proの音声がHomePod miniから出力される。試しにradikoでラジオを聴いてみているが、ちゃんとステレオ化している。
eGPUを元に戻したため、配線がごちゃごちゃになり、ちょっと見苦しいとは思うのだが、それでもeGPUの設置のために諦めていた(というか廃棄した)ステレオスピーカーを、改めてHomePod miniで構築できて、嬉しい。音楽をMacBook Proを使いながら楽しめそうである。
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