沖縄復帰50周年記念千円銀貨の抽選に当選

昨日、造幣局から封筒が届いていた。すっかり忘れていたのであるが、2022年5月30日に、造幣局に「沖縄復帰50周年記念千円銀貨」の抽選申し込みをしていたのだった。造幣局から封筒が届いたということは、当選したかなと思って、部屋に入ったら、封を切った。

内容は、予想通り「沖縄復帰50周年記念千円銀貨」の当選だった。応募者多数のため、抽選を行い、当選しました、と書かれていた。封筒の中には、当選の案内と、代金支払い票が入っていた。貨幣価値は1000円なのだが、製造過程で銀をかなり使うため、販売価格は11700円というプレミア価格である。ただ、この金額ならば、出せるなと思って申し込みをしていたので、早速財布の中身を見て、11700円以上財布の中にあることを確認して、仕事が終わってからコンビニに出向き、支払い票で代金を支払ってきた。

改めて造幣局のサイトを見ると、千円銀貨の発送は8月下旬から順次となっていたので、多分9月上旬には入手できると思う。もちろん、コレクターズ・アイテムなので、大切に家で保管するつもりである。製造枚数が50000枚なので、50000枚の中の1枚を手にすることになる。ネットで当選倍率を調べたところ、千円銀貨は5.79倍の倍率だったので、約6倍の倍率をくぐり抜けて当選したことになる。申込数が260000人を超す勢いだったので、幸運だったなと思っている。沖縄フリークの僕的には、嬉しいことである。ちなみに一万円金貨の倍率は11.66倍だった。一万円金貨は153500円と高額なのに、209000人以上と結構申し込む人多いのだなと、改めて思った。製造枚数が20000枚と少ないのもあるけれど。

何はともあれ、代金の振込みもしてきたので、あとは「沖縄復帰50周年記念千円銀貨」が届くのを待つばかりである。夏季休暇中の沖縄旅行はキャンセルせざるを得なかったので(そのリベンジを10月に行う予定だが)、この幸運は大切にしたいと思う。