280blockerのDNSブロックが復旧したので、Adguard DNSのプロファイルを削除する

iPhone 15 Proのセットアップ時に幾つかのアプリがログインできないトラブルがあり、その原因が280blockerのDNSブロックが原因と以前書いていた。それで280blockerのDNSブロックを一時期解除していたのだが、、Yahoo!Japanアプリ等で広告が多く表示されてしまい、誤爆することが増えたので止むを得ずAdguard DNSのプロファイルをインストールして、しばらく広告に対処していた。

昨日、掲示板の280blockerの話題を見ていたら、アプリアップデートも何もないのに、DNSブロックが復活している、という書き込みが増えていた。ただ、以前に比べるとすり抜ける広告が多くなった、とも書いてあった。昨日の段階では公式の発表は何もなかったので、Adguard DNSのプロファイルは残したまま、使用するDNSを280blockerに戻して、280blockerのDNSブロック機能をオンにしてテストしてみた。たしかにTwinkleやYahoo!Japanアプリから広告はある程度消えたし、読み込みが途中で止まることもなかった。トラブルの元になっていたラクウルのアプリもきちんと読み込んでいた。

様子見かなと思っていたのだが、今日の午前中280blockerの通知がiPhoneとiPadにあり、「サーバーを調整したのでDNSブロック機能が復旧しましたから、以前と同じように使えます」とあった。昨日の段階ではテストしていたと思うのだが、今日の通知で正式に使えるようになったから、280blockerの方をまたメインで使うことにして、Adguard DNSのプロファイルは削除することにした。Adguard DNSも効果はあったが、Twinkleの読み込みが異常に遅いのと、プロファイルの有効期限が2023年11月だったのでまたどこかで入れ替えをせざるを得ないと思うと、手間がかかるなと思っていたのである。

で、今は280blockerのDNSブロック機能を以前と同じように使っているが、以前に比べれば広告すり抜けは多い感じもするが、操作性は格段に良くなった。これでiPhoneにおけるネット閲覧が快適性を増していると思う。

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