静岡県知事選挙と東京都知事選挙で自民党危機

今朝、起きた時にiPhoneにインストールしてあるYahoo! JAPANアプリの通知が入っていた。昨日投票された静岡県知事選挙の結果が表示されていて、鈴木康友氏が初当選と書いてあった。

気になったのは、鈴木康友氏がどこの党の推薦を受けていたかだったので、通知だけでなく、Yahoo! JAPANアプリで選挙結果を見てみた。すると、鈴木康友氏は立憲民主党と国民民主党の推薦を受けていて、自民党の推薦を受けていた大村慎一氏は落選したと書いてあった。

それを見て、「やはり自民党の国民を軽視する政策が選挙結果に現れてきているのだろうな」という実感を持つことができた。今の自民党の政策で国民が納得できるわけがない。僕も不満たらたらだし、僕の住むところで選挙があれば、当然自民党、公明党以外のところに投票する。

それと同時に、トップニュースで東京都知事選挙に立憲民主党の蓮舫議員が立候補するつもりであることが報じられていて、これも面白い、と思った。東京都知事選挙は現職の小池百合子知事が再選を目指して出馬すると言われていて、ここ最近の東京の政策を見ていると、小池百合子氏がやっていることはこれまた東京都民を逆撫でしている雰囲気がありありと現れていると思ったからである。

東京都知事選挙はこの二人以外にもさまざまな立候補者が出馬すると言われていて、混戦模様のようだが、自民党の推薦候補になるらしい小池百合子氏が都知事再選になるのは面白くはないな、というのが実感であり、蓮舫氏のスタンスにも共感はあまり持ってはいないが、自民党の勢力を削ぐという意味では応援したいところではある。

僕自身に静岡県知事選挙や東京都知事選挙における投票権はないのだが、どちらも自民党にお灸を据えて勢力を削ぐ形にしたい、して欲しいな、というのが想いであり、もし衆議院選挙にでもなったら野党投票を実施したいと思っている。今の自民党政権では、国民の暮らしは苦しくなるばかりであるばかりか、戦争にまで駆り出されそうなので、それは阻止したいなというのが実感であり、自民党の危機こそ望む状況である。

コメント

タイトルとURLをコピーしました