セゾンカード、カードサービス手数料を徴収開始

今日、ニュースで「えっ!」と思ったのが、セゾンカードのカードサービス手数料徴収開始である。これまでセゾンカードはずっと保有していたが、ほとんど利用する機会もなく、死蔵していた。

セゾンカードの案内によれば、一部カードで1年間、全く利用のない場合にカードサービス手数料を徴収開始するとのことで、2024年6月1日を起点として、カード契約日から1年間、全く利用がない場合に手数料を取るとのことである。

僕が持っているセゾンカードは、セゾンカードインターナショナルなのだが、1年間全く利用がないと、1650円のカードサービス手数料が取られることになる。逆にいうと、1年の間に1円以上カードで支払いをすれば、カードサービス手数料は取られないことになる。

正直、クレジットカードを複数枚持っていて、セゾンカードインターナショナルの利用機会はほぼないので、どうしようか考え中だが、実は保有年月が一番長いのはこのカードなので、解約するとクレジットカード保有期間の記録が消えるという問題もあり、解約には躊躇する。

だから、自動販売機でドリンクを買う時ぐらいはこのカードで買い物をしたらいいのでは、という気はしている。それにしても、セゾンゴールドアメリカンエクスプレスカードの空港ラウンジの利用制限と言い、色々改悪な条件をつけてくるな、セゾンカードは、と言ったところであり、セゾンカードの経営がよくないのか、と勘ぐりたくもなる。