レビューの詳細は、DEEPWATER HORIZON(Blu-ray)|バーニング・オーシャン|輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。
神奈川の中古マンションに入居して、荷物の片付けがある程度完了し、ホームシアターシステムも一応は稼働するようになったので、何か映画を早速見ようと思った。
福岡の社宅にいた時には10.5畳の部屋の中にビデオラックとかベッドとかホームシアターシステムとか、PCラックとか詰め込んでいたので、ホームシアターをゆとりを持って見ることは叶わなかったし、購入した大量の輸入盤Blu-rayのどのタイトルを持っているのかすら、もう分からなくなっていた。
神奈川の3LDKの中古マンションを買って、片付けをある程度終えた段階で、未視聴の輸入盤Blu-rayが一目で見える状態でラックに並べて、その中からどの映画を観ようと思った際に、単にDOLBY ATMOSで収録されている、という理由だけで、この「バーニング・オーシャン」を視聴しようと決めた。
石油採掘基地で起きた事故の模様を描いたパニック・スリラー映画だという認識だけはあったので、多分DOLBY ATMOSの効果は絶大だと思って視聴したのだが、こちらの想像以上に効果があった。
購入した中古マンションのリビングルームにホームシアターを設置したのだが、リビングはまだ片付けていない引越し荷物を除けば、他は何もない状態なので、ホームシアターのスピーカー間隔を広く取れるし、サブウーハーも建物が鉄骨鉄筋コンクリートなので多分防音効果があるからだと思うのだが、ある程度低域を出しても今日はクレームが来なかった。
映画自体は2010年に実際に起きた石油採掘施設での火災事故を映画化した実話物なのだが、実話は小説より奇なり、の話通り、本当に実話の映画化か? と思わせるぐらいに映画的パニック作品になっている。作品評価は割と高いし、輸入盤Blu-rayはDOLBY ATMOSで収録されているので、イマーシヴサラウンド効果は絶大である。
まだ、ホームシアターの設定が完全ではないし、今後ソファなどの家具も入るので、それが完了した段階で、再びセッティングをし直すつもりだが、少なくとも仮の状態でも十分ホームシアターを堪能できることは確認できた。
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