映画「シビル・ウォー」が週末観客動員で1位を獲得!

一昨日、映画館に行く気力がなくて、自宅で4K UHD Blu-rayで見てしまった「シビル・ウォー」だが、週が明けて興行通信社から週末の観客動員数のトップテンが発表され、なんと「シビル・ウォー」が1位を獲得してしまったのである。

前にこのブログでも書いたように、日本における「洋画離れ」が深刻であり、今年に入ってから観客動員で1位を取った洋画は3本、4回しかないという酷さである。その3本とは、「マッドマックス:フュリオサ」、「怪盗グルーのミニオン超変身」、「インサイド・ヘッド2」で、「インサイド・ヘッド2」だけ2週連続で1位を取っている。

いかに洋画が見られなくなっているかがわかる状況であるので、スターが出ているわけでもなく、大作映画でもない「シビル・ウォー」が1位を取ってしまったことにかなり驚きを隠しきれない。しかも、この作品、ハピネットファントム・スタジオが配給と、メジャーな会社ですらない。本国アメリカでもA24制作のインディペンデント映画なので、それがこれだけヒットするのは珍しいとしか言いようがない。

僕は4K UHD Blu-rayで鑑賞したのだが、今のアメリカを思わせるかのようなストーリー展開に、結構面白さを感じていたし、今日のこのニュースを受けて、木曜日に映画館、池袋のIMAXレーザーGTで鑑賞しようと、手配を行ったところである。

一回自宅で見た映画を劇場で見直すという行為自体は時々あるが、1週間経たないうちに見返すことになるのは珍しいと言える。IMAXレーザーGTだと、今度の金曜から「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」も上映開始されるので、そちらを見た方が色々な作品に触れられるとは思うのだが、「ジョーカー」はどうも評判が良くない。アメリカでは爆死している状態なので、食指が動かない。なので、印象に残る「シビル・ウォー」を再見する予定である。

僕の拙い英語力で見た4K UHD Blu-rayでの「シビル・ウォー」とIMAXレーザーGTで見る「シビル・ウォー」では、どのような再生の違いがあるのかも関心があり、楽しみにしている。

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