2024年9月24日の記事で、「楽天の株主優待であるeSIMを再発行してもらう手続きを取る」と書いた。iPhone 15 ProからiPhone 16 Proに機種変した時に、主回線である楽天モバイルのeSIMは無事転送できて設定できたのであるが、副回線として設定していた同じく楽天モバイルの株主優待のeSIMは転送できず、使えない状態になってしまった。その解決策は、楽天の株主優待事務局に電話連絡をして、株主優待のeSIMのQRコードを再発行してもらうということで、9月24日に電話をかけて、eSIMのQRコードを再発行してもらうという手続きだけは済ませていた。
しかし、電話の窓口では「発行まで2-3週間かかります」と言っていたのに、2-3週間待っても一向に自宅にeSIMのQRコードは届かなかった。そもそも、eSIMのQRコード再発行はiPhone 16シリーズのリリースと同時に多くの株主が依頼をかけていると思われるので、時間がかかるのかなとは思ったが、あまりに遅いので半分忘れていた。
10月は、母の死去という大事があったこともあって、かなりiPhone 16 Proを使う機会が多く、最低運用料金である3GB 1078円は突破してしまい、2000円強の支払いになってしまった。データ通信もそうだが、楽天Linkでは使えない電話も多く、電話代もそれなりにかかってしまっていた。
そんな中、11月1日に宅配便が届き、なんだろうと思ったら、楽天の株主優待のeSIMのQRコード再発行の書類だった。ただ、11月1日と2日は仕事や母の法事の打ち合わせなどで設定している余裕はなく、放置していた。
今日の朝、時間の余裕ができたのと、今日は東京で土岐麻子のライブを見に行くこともあり、株主優待のeSIMをアクティベートしてみた。作業自体は簡単なので、iPhoneの設定.appからモバイル通信の項目を選んで、eSIMを追加の項目から送られてきたQRコードを読んで、アクティベートするだけである。あとは設定で、電話回線の主回線は個人で契約している楽天モバイルの電話番号を選択し、データ通信だけ株主優待のeSIMを通すように設定するだけである。
株主優待のeSIMは来年4月までしか使えないが、もうiPhone 16 Proをその時点まで買い替える予定もないから、故障で整備済み品に交換する以外で楽天の株主優待のeSIMに関するトラブルは起きないと思っている。半年は、また楽天モバイルの最低料金で運用できそうである。
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