バーガーキング日本事業売却

今、ネットを見ていて驚いたのが、一度日本に進出したものの撤退をして、再度進出をしているハンバーガーチェーン店のバーガーキングの日本事業を持っている香港のアフィニティ・エクイティ・パートナーズが事業を売却する方向に動いている、という話だった。優先交渉権はゴールドマン・サックスに与えたということである。

日経新聞の情報で有料記事なので詳細はわからないが、バーガーキングの日本事業撤退ではなく、さらに有利な経営母体に売却して戦略を立てるように見えるが、バーガーキングの経営母体は安定しないな、という印象は受ける。

バーガーキングは時々行くことはある。チェーン店を拡大しているとはいえ、店舗がマクドナルドのように多くはないので、気軽には行けないのだが、僕が映画を見に行く池袋のグランドシネマ・サンシャインのビルの1階にはバーガーキングが入店していて、映画を観る時間が昼食と重なる時にはバーガーキングでハンバーガーを食べることがある。マクドナルドよりはハンバーガーを食べた! という気分にさせてくれて、満足感は高い。

ただ、店舗が多くはないので、気軽には行けないのが残念ではある。食べ応えのあるハンバーガーではあるが、敷居が高い感じはある。チェーン店拡大には課題があるとは思っているし、香港のアフィニティ・エクイティ・パートナーズが日本事業を売却した方が身軽になるという判断をしたのだろうと思うが、わかる気はする。

優先交渉権をゴールドマン・サックスに与えたということは、まだまだ成長の余地はあるのかなと思ってしまうが、この日本事業売却がどのような影響を与えるのかはよくわからない。ただ、また日本から撤退ということにならなければいいとは思う。

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