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ドリヤス工場著「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」リイド社

テレビで有名人が評価したことで、急に売れるようになった漫画が、ドリヤス工場著の「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」である。僕は、本屋で目立つところに平積みされていたので目に留まったのだが、内容的には名作文学を漫画で...

SF作家、脚本家のハーラン・エリスンが死去

今日のニュースで知ったのだが、SF作家であり、脚本家としても知られるハーラン・エリスン氏が死去したとのことである。享年は84歳。ハーラン・エリスンといえば2つ僕が認識しているものがある。一つはスター・トレック 宇宙大作戦の名作として知られる...

仲村清司著「沖縄うまいもん図鑑」双葉文庫

ウチナーンチュ2世を自認する作家の仲村清司氏が2007年に発売したのが、この「沖縄うまいもん図鑑」である。すでに刊行から10年が経過し、ネット書店でも新刊は見つからず、中古本を購入するしか手に入れる方法はない本ではあるが、2007年当時、沖...

目崎雅昭著「幸福途上国ニッポン」アスペクト

僕は週末radikoでFM横浜の番組を聴いているのであるが、日曜の夜9時半からの30分は、「Baile Yokohama」という番組を流し聞きしている。この番組のパーソナリティが目崎雅昭で、番組を聴いていてどういう人物か気になった。そして検...

AERA最新号で仲村清司氏の苦悩を知る

Twitterで藤井誠二氏や、当の仲村清司氏が宣伝をしていたAERAの2018年2月5日号(2018年1月29日発売)で、藤井誠二氏が書いた仲村清司氏の「現代の肖像」が掲載されている。仲村清司氏といえば、一貫して沖縄について様々な角度から書...

アーネスト・クライン著「ゲームウォーズ(下)」SB文庫

2018年の春にスティーヴン・スピルバーグが監督をする映画「Ready Player One」の原作本「ゲームウォーズ」の後半に当たるのがこの下巻である。下巻ではハリデーの残したイースター・エッグである3つの鍵の入手をめぐる展開と、主人公た...

アーネスト・クライン著「ゲームウォーズ(上)」SB文庫

今年の春にワーナー・ブラザース映画から「レディ・プレイヤー・ワン」というタイトルでスティーヴン・スピルバーグが監督する映画の原作小説がこの「ゲーム・ウォーズ」である。原題は「Ready Player One」で映画のタイトルと同じである。今...

下川裕治著「僕はLCCでこんなふうに旅をする」朝日文庫

アジアの達人で、格安旅行の第一人者、下川裕治が自身の経験や資料を元に格安航空会社LCCの実態と、その使い方についてまとめたのが、この「僕はLCCでこんなふうに旅をする」である。僕個人も時々LCCを利用することはあるが、様々なLCC会社の特徴...

こうの史代著「こっこさん」宙出版

「この世界の片隅に」のヒットにより、一般にも名前が知られることになった漫画家、こうの史代。そのこうの史代が「夕凪の街 桜の国」以前に書かれたほのぼの系の漫画がこの「こっこさん」である。「夕凪の街 桜の国」や「この世界の片隅に」では、戦争をテ...

「この世界の片隅に」原画展で原作者、こうの史代のサインをもらう

なんかのタイミングで、「この世界の片隅に」の原画展が福岡で開催されることを知った。それっきり忘れていたのであるが、昨日、ふとそのことを思い出し、ネットで調べてみたら、今日まで天神の大丸で開催で、しかも今日の昼間、原作者のこうの史代女史のサイ...
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