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映画・テレビ

モデルグラフィックス2019年4月号で「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」特集

ここ1週間ぐらい、Twitterでファンから絶賛されていたのが、模型雑誌「モデルグラフィックス」2019年4月号である。特集で映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を取り扱っているのである。アニメ映画が、なぜ模型雑誌で取り上げられてい...

アーサー・C・クラーク著「2001年宇宙の旅-決定版-」ハヤカワ文庫SF

映画「2001年宇宙の旅」は、2018年に制作50周年を記念して、70mmプリントでの上映、IMAXでの上映、そして4K UHD Blu-rayのリリースと、リバイバル上映が相次いだ。映画は以前にレビューを書いているが、映画だけでは理解に苦...

高樹のぶ子著「マイマイ新子」ちくま文庫

映画「この世界の片隅に」の影響から、監督の片渕須直が製作した他の作品も見たくなり、鑑賞したのが「マイマイ新子と千年の魔法」である。その原作小説が高樹のぶ子女史の自伝的小説「マイマイ新子」である。映画と比較すると、映画が何を取捨選択したかがよ...

井狩春男著「返品のない月曜日」ちくま文庫

今年の春、東京神田神保町の東京堂書店だけで、再販を行なった文庫本が、この井狩春男著の「返品のない月曜日」である。初版は、1989年なので、かなり古い。しかし、書籍を扱う取次と呼ばれる一種の本の問屋の内情を語った本としては、なかなか興味深いも...

下川裕治・室橋裕和編著「おとなの青春旅行」講談社現代文庫

旅行作家の下川裕治が編集、著作した最新刊ということで購入した「おとなの青春旅行」。内容は2つのパートに分かれていて、1つ目は世界のいくつかの地域の歩き方を、もう1つは個人旅行をする際の注意点を記している。実はこの本は、ターゲットが60歳以上...

ドリヤス工場著「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」リイド社

テレビで有名人が評価したことで、急に売れるようになった漫画が、ドリヤス工場著の「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」である。僕は、本屋で目立つところに平積みされていたので目に留まったのだが、内容的には名作文学を漫画で...

SF作家、脚本家のハーラン・エリスンが死去

今日のニュースで知ったのだが、SF作家であり、脚本家としても知られるハーラン・エリスン氏が死去したとのことである。享年は84歳。ハーラン・エリスンといえば2つ僕が認識しているものがある。一つはスター・トレック 宇宙大作戦の名作として知られる...

仲村清司著「沖縄うまいもん図鑑」双葉文庫

ウチナーンチュ2世を自認する作家の仲村清司氏が2007年に発売したのが、この「沖縄うまいもん図鑑」である。すでに刊行から10年が経過し、ネット書店でも新刊は見つからず、中古本を購入するしか手に入れる方法はない本ではあるが、2007年当時、沖...

目崎雅昭著「幸福途上国ニッポン」アスペクト

僕は週末radikoでFM横浜の番組を聴いているのであるが、日曜の夜9時半からの30分は、「Baile Yokohama」という番組を流し聞きしている。この番組のパーソナリティが目崎雅昭で、番組を聴いていてどういう人物か気になった。そして検...

AERA最新号で仲村清司氏の苦悩を知る

Twitterで藤井誠二氏や、当の仲村清司氏が宣伝をしていたAERAの2018年2月5日号(2018年1月29日発売)で、藤井誠二氏が書いた仲村清司氏の「現代の肖像」が掲載されている。仲村清司氏といえば、一貫して沖縄について様々な角度から書...
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