今日の午前中、DVD-VRをDVDに変換する方法をインターネットで探しているとき、cprmgetkeyというソフトがそのコピーガードの解除に使えるということを知った。早速そのファイルがおいてあるサイトに訪問すると、Norton Internet Securityが「このサイトはウイルスがおいてあるから危険だ」という警告を出していた。それを無視して、サイトを覗き、cprmgetkeyの入っている圧縮ファイルをダウンロード、解凍しようとした所、再びNortonが「ウイルス発見」と警告を発した。さすがにこれにはびびった。コンピューターウイルスに遭遇するなんてことはめったにないからである。アングラサイトには行かないし、P2Pをやっているわけでもない。初めてといってもいいんじゃないだろうか。まあNortonが防いでくれたので助かった、と思ってPCの電源を消し、夕方再び電源を入れ、Nortonが自動スキャンするのに任せていたら、またまたウイルス検出。今度はFirefoxのキャッシュから検出された。さすがに心配になってきて、完全スキャンをかけたところ、Windowsのバックアップファイルから三度検出。ここまでやればもう検出はされないだろうと思った。まあ実行してしまったわけではなく、圧縮ファイルを解凍しただけだから、感染というところまでは行かないのだろうが、神経をちょっと尖らせるには十分な出来事だった。
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