機動戦士Vガンダム 第11話「シュラク隊の防壁」

リガ・ミリティアの集結地点であるDDに到着したウッソたち。しかし、カミオンのベスパのラゲーンを叩きたいという要望に対し、連邦は、彼らを宇宙に上げるべくアイルランドに連れていくと素っ気なかった。一方彼らを追いかけるベスパは、DDを見つけ、移動しようとするカミオンを攻撃する。輸送機を守ろうと、シュラク隊とウッソ、マーベット、オリファーはモビルスーツに乗って防戦に務めるのだが。

この回にして初めてウッソの父の名が出てくる。どうもリガ・ミリティアの重要人物であるらしいことが会話から伺える。ガンダムシリーズでは、大抵主人公の父はガンダムを作った人物に設定されていることが多いのだが、Vガンダムでは、もう少し地位がランクアップしているらしいことが明らかになっているところが面白い。一方シャクティはまだ両親の設定が明らかにされない。こちらはどうなるのか興味ある。今回の戦いで、前回出てきたシュラク隊のメンバーの一人が早くも死亡。皆殺しの富野にふさわしいというか、ちょっとあっという間に殺されすぎるだろうと言える設定である。まだキャラクターの確立が出来ていないうちに殺されてしまうのは、ザコキャラ扱いされてもしょうがないと言えるだろう。

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