スター・トレック ヴォイジャー 第139話「自立への旅」

ヴォイジャーのクルーの働きぶりをセブンが調査した。その結果、役に立っていない問題児が3人いることが発覚した。ジェインウェイはそれを知り、彼らに自立を促すために、デルタフライヤーでのガス星雲の調査を任命する。最初はしぶしぶだった3人だが、その星雲の中でエイリアンと遭遇したことにより、状況が変わってくる。

珍しく末端のクルーをテーマにした話。確かTNGあたりでも似たテーマを扱っていたような気がするが、問題児を艦長自ら矯正するというのはちょっとバリエーションが違うような気がする。スター・トレックのストーリーの在り方から当然3人は矯正されるのだが、そこに至るまでの展開が読めないので、意外と面白い。特にコミュニケートできないエイリアンが出てくるあたりはどうなるのだ?とうまい展開だと思う。

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