新世紀エヴァンゲリオン 第9話「瞬間、心、重ねて」

アスカが来日して、シンジの生活は一変する。その時使徒が攻撃をしかけてきて、二人は応戦に出るが、使徒の分離機能により敗北を喫してしまう。その使徒を倒すためにミサトはシンジとアスカに同居生活を強いて息を合わせさせ、使徒への同期攻撃をかけようとする。

アスカがメインのストーリーとしては第2話目に当たるが、既にシンジといいコンビ具合を見せている。もちろん気の強いアスカがシンジを引っ張っていっているという構図である。これは終始崩れることはないし、この隊形が合っていると思われる。しかし、その他にもこのエピソード、結構意味深なところも多い。加持とミサトの関係とか、レイとシンジの息の合わせかたとか、後々のエピソードを考えると、色々伏線張っているなと思わせるところがある。

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