使徒との戦いでエヴァとシンクロし過ぎてしまったシンジは姿形を失ってしまい、LCLの中に溶け込んでしまう。リツコはサルベージ計画を立てるが、その間シンジは自分の存在意義について思考を巡らしていた。
前回が迫力あるエピソードだったので、今作はまたエヴァらしい自分の存在意義について自問自答をする内容になっている。そんな中でもアスカやレイの言葉に象徴されるように彼女達の今後について示唆する内容に触れられていたり、加持の今後も示唆するようになっている。シンジがいつまでも自己ループしているのは、やっぱり製作者側の苦悩が込められているからではないかと思う。
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