家庭でのカレー消費量減る

毎日新聞の記事だが、ここのところ家庭でのカレーのルーの消費量が減っているそうである。かつては家庭の料理の王様だったカレーだが、段々高齢化社会が進むにつれ、家でカレーを作っても食べきれないという事態を招き、結局作らなくなってしまい、結果カレーのルーの消費量が減っているということらしい。また若手もカレーを作った後の食器等の洗い物が面倒だという理由でカレーを作らない事例が増えていると言う。そういう僕も料理をしないタイプの人間なので、カレーと言えば時々スーパーで売っている業務用レトルトカレーで食べるか、会社の食堂でカレーを食べるか、外食でインドカレーを食べにいくかのどれかしかない。核家族化が進むにつれ、カレーの立ち位置が変わっていくのはしょうがないが、カレーを食べないのはちょっと寂しい。なんかそんなことを考えていたら、カレーを食べたくなってきた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました