razikoで録音したファイルをMacにコピーする方法

先のエントリーで、Macでradikoの地域外聴取についての記事を書いた。そこではVirtualBoxとovaファイルを使ってAndroidエミュレーターをMac上に作成し、そこでradikoを聴取する、というものだった。その記事では録音については「有料アプリが必要」と記載しているので触れなかったが、その後明らかになったことも含めて、表題通り、razikoで録音したファイルをMac上にコピーする方法について、記載したと思う。

まずrazikoだが、これ単体でも1番組だけなら予約録音は可能である。これは番組表から録音したい番組を選択すれば、「予約録音」というボタンが現れるので、これをクリックすれば予約録音出来る。実際にはrazikoでの聴取には初期状態で約3分の遅延があるので、冒頭に約3分別の番組が録音される。

録音された番組はどこに登録されるかだが、これを探すには「ESファイルエクスプローラー」を使う。ホーム画面の右上にあるアイコンをクリックすれば、インストールされているファイル一覧があって、「ESファイルエクスプローラー」が見つかるはずである。なければ、Google Playから検索し、インストールをする。/mnt/sdcard/raziko/にファイルは保存されている。このディレクトリを覚えておく。

Google PlayからDropboxを検索し、ダウンロードする。そしてインストールをする。これはMac側も必要で、MacにもDropboxをダウンロードし、インストールをする。アカウントを取得すれば、Dropboxは起動するはずである。このDropboxの管理フォルダがファイルを共有するフォルダになる。Android側のDropboxの右上のアイコンをクリックして、「ここにアップロード」をクリックする。先ほど覚えておいたディレクトリをたどって、録音したファイルをアップロードする。しばらくすると、Mac側のDropboxのフォルダにrazikoで録音したファイルが現れるので、適当なフォルダに移動する。MacではQuicktimeで再生が可能である。

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