実家に帰って来て、父と話していたのが物置にしまってあるレーザーディスクをどうするかという事。すでに時代はBlu-ray。福岡の社宅に何枚かレーザーディスクを持って行っているがあまり見る事もない。しかも今後の見通しは暗い。プレイヤーはすでに発売されていないし、液晶テレビとの相性も悪い。AVアンプは次第にアナログ端子を搭載しないモデルに切り替わって来ているし、映画の作品でレーザーディスクで気に入った作品はDVD/Blu-rayに買い直し中。そうなると父の要請通り処分をするのが妥当かなと思うようになってきた。そんな話をしていて、処分をする事に決めた。大枚はたいて購入してきたレーザーディスクだが、既にコレクションとしての体をなしていないのかもしれない。かなりの出費をして来てそれがただのゴミとなるのも残念だが、大半が輸入盤と言う事、そして福岡に持っていけない事を考えると、オークションに出すというのも現実的ではない。結局処分が妥当という事になる。長い間いろいろ楽しい思い出があったが、時代の流れというものもある。ここいらでけりをつけるのもいいかもしれない。
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