台北市内で、iPhone4SのプリペイドSIMを購入する

約2年ぶりの台湾訪問となった訳だが、今回試してみたいことがあった。それは2年前に台湾に来たときに買ってきた、SIMフリーiPhone4Sを格安SIMで運用したいということである。SIMフリー機の運用はこういうときに役に立つ。それで旅行前に色々調べてみたが、確実なのは桃園国際空港の到着ロビーにある各キャリアのコーナーで契約するのが一番いいということだった。しかしながら、ツアーで参加している身としては、他のお客さんに迷惑かけてまで契約する根性もない。実際桃園国際空港の第2ターミナル到着ロビーでキャリアのショップを覗いてみたら、大混雑でとてもじゃないが、契約まで短時間で出来る様子ではなかった。それでホテルに到着後、市内の携帯キャリアでプリペイドSIMを契約することにした。ここで一番いいのは、台北駅前のシーザーパークホテル1Fにある台湾モバイル(台湾大哥大)でSIMを契約できるというものである。それで実際にシーザーパークホテル1Fにある台湾大哥大まで足を伸ばして契約してきた。結論から言えば、ここでは片言の言葉で契約は可能である。ただし、どうも空港とは料金体系が違うらしく、3日間のデータ+通話込みの値段が500元と、ちょっと高い。しかも契約しに行ったときには、店員の勘違いがあり、なかなか開通しなくてやきもきした。実際は契約の手続きをしてから開通までには時間がかかるようである。しかし最終的には開通をし、低価格でiPhoneを利用できるようになった。国内キャリアのiPhoneをデータローミングすると、1日2980円までかかってしまうから、1日500円程度のプリペイドは安いといえる。また、国内でレンタルするポケットWi-Fiよりもバッテリーが持つというのも利点である。欠点はテザリング出来ないことぐらいか。注)確認の結果、テザリングは可能。台北に旅行する際にSIMフリーのスマートフォンを持っている人にはお勧めである。台湾大哥大の場所は台北駅のM6で口を出てすぐ左にある。店の人が設定までしてくれるが、一応念のために書いておくと、モバイルデータ通信欄のAPNをinternetと入れれば、使えるようになる。

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