マクドナルド、6月度の売り上げが前年比8%減、サッカー・ワールドカップ需要を取りこぼす

本日、マクドナルドは6月度の既存店の売上高を公表した。その度合いは前年同期と比べて、なんと8%減だと言う。しかもサッカー・ワールドカップ需要で特製のバーガーを投入したのに、それの売り上げが思わしくなかったと言う。これ、何となく納得出来る。土曜日によくマクドナルドに昼食食べに行くのだが、サッカー・ワールドカップ需要の特製バーガーがおいしくないのである。ブラジルバーガーもおいしくなかったし、ジャパンバーガーのメンチカツ仕様には、ちょっと嫌悪感すら抱いた。僕がマクドナルドに求めるのは、ビッグマック程度の牛肉たっぷりのハンバーガーなのであって、フライドチキンだとか、メンチカツだとかは求めていないのである。結局あまりのまずさに最初、全種類走破のつもりでいた僕が、途中からマクドナルドを捨て、他の店に走ったのは、その象徴だと思う。もし近くにモスバーガーがあれば、そちらに移動していたかもしれない。まあ近くにOJバーガーという店もあるのだが、こちらは値段が高い割に量が少ないので、あまり行かない。とりあえず、マクドナルドは基本に立ち返って、顧客が何を望んでいるかを再度考えた方がいいのではないかと思う。

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