「スペース・インベーダー」、米ワーナーが映画化権を獲得

今日色々あったニュースで、一番笑ったのが、この「スペース・インベーダー」、米ワーナーが映画化権を獲得、という記事だった。何が笑えるかと言うと、「スペース・インベーダー」とは、30年ぐらい前に流行ったテレビゲームで、単純に侵略してくるインベーダーを基地局がミサイルで破壊する、というだけの代物でストーリーも何もあったものではないからである。アカデミー脚色賞を受賞したこともある、アキヴァ・ゴールズマンが脚本を担当するらしいが、一体こんな単純なゲームをどう映画化するのか、ものすごい興味がある。何となく、「インデペンデンス・デイ」のようなエイリアン侵略、地球人反撃のような展開になるようなのが目に見えている。そうでなくてもゲームの映画化で成功した作品はほとんどないから、今回も爆死かな、と思う。一応ニュース元の記事では、「名古屋撃ちが映画で観られるのか」というような知っている人しか知らないネタで盛り上がっていたが、多分この映画失敗する。でもLEGOを題材にした「LEGOムービー」がヒットしてしまったから、もしかすると、とも思う。まあまだ映画化権取得だけなので、先は長い。あまり気にせずに見守って行こうと思う。

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